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≪照れくさいけど「ありがとう」を伝えたいあなたへ≫
「もう言えないと思っていたけれど──」
照れくさくて伝えそびれてきた“ありがとう”を、今年の母の日に伝えてみませんか?
40代、50代という人生の折り返し地点を迎え、改めて気づく母というの存在の大きさ。
母の日が近づくたびに、「ありがとう」を伝えたい気持ちはあるのに、面と向かってはなかなか言えない。そんな方にこそおすすめしたいのが、“手紙”です。今回は、40〜50代の娘が母へ向けて贈る、心に染み渡る手紙の書き方や感動を呼ぶ構成を実際のエピソードを交えてご紹介します。
※もちろん、それ以外の年齢の方々にも、お役に立てると思いますし、あらゆるシチュエーションで活用できますし、参考になるフレーズも多く登場しています。
どうぞ最後まで目を通して、円滑なコミュニケーションで更に良好な関係性となっていく場面を思い浮かべながら、読み進めてみてください。後にこれまでより互いの心の距離が縮まったと実感できる日が必ず訪れます。
なぜ手紙が心を打つのか

手紙は“想いの時間”が宿る贈り物
母の日のギフトといえば、カーネーションやスイーツが定番ですが、近年は“モノより想い”が重視される傾向にあり、手紙はその最たるものに挙げられています。会話での伝え方では、時間の経過とともにその時の感動の記憶が薄らいでしまいます。その点『手紙』の場合には、読み返すたびに、書き手の当時の想い(感謝・健康を願う心)に共感することができ、再びあの時の感動を蘇らせてくれる“時間の宝物”となります。。
普段言えないことを自然と呼び起こさせ、思い浮かぶままスラスラとペンが走りだすから不思議です。
面と向かって言えないからこそ、文字に宿る本音
自身の生活に追われて、母を想う気持ちが遠のく日々、心で謝りつつも自身の家庭を守ることに全力を注いでいる。そんな自分への言い訳としてきた想いも、この日ばかりは後悔の念でいっぱいになります。
また、普段は照れくささや成長するにつれて考え方・性格の違いから多少の溝ができてたり、互いに距離があるときには『手紙』の出番です。素直な想いを自然に伝える力が手紙にはあるのです。
感動を呼ぶ手紙の構成とテンプレート
【基本構成】
- 書き出し(近況・導入)
- 感謝の言葉(過去の思い出・支えられたこと)
- 今の自分から伝えたいこと
- 母への願いや応援の言葉
- 結び(これからの関係や想い)
書き出しは近況や思い出から始めよう
たとえばこんな一文から:
「お母さん、小さい頃、お弁当に毎回入っていたハート型の卵焼き、今でも忘れられません。」
このように思い出から始めると、読み手であるお母さんも自然と感情移入しやすくなります。
【例文】
お母さんへ
いつも元気にしてる?最近は少し暑くなってきたから、体調には気をつけてね。
毎年、母の日には花を贈ってきたけど、今年は改めて気持ちを伝えたくて、手紙を書くことにしました。
私が仕事でうまくいかなくて落ち込んでいた時、お母さんの「大丈夫、あなたはあなたのペースでやればいいのよ」という言葉に救われました。
あの一言が、今でも私の支えになっています。ありがとう。
これからもどうか、無理せず元気でいてね。私もお母さんが安心できるように、笑顔で頑張ります。
また近いうちに会いに行きます。
大好きなお母さんへ。
〇〇より
実話による母娘の感動エピソード

こうしたエピソードを読むことで、これまで記憶の中に沈み込んでいた当時の感動や感謝の気持ちが蘇ってくることもあります。
その部分を書き出して素直に文章化していくと、スムーズに手紙が書け、温かな気持ちも伝わります。
感動エピソード①
毎年の花束に返ってきた母の本音
毎年に定番で贈っている花束に、➡「お花も嬉しいけど、一番はお前が元気で楽しく暮らしてるのを見ることが、一番幸せで生きがいなんだよ」──そんな言葉を母からもらった瞬間、思わず涙がこぼれた。
感動エピソード②
喧嘩ばかりだった思春期を乗り越えて
成人式の日、母からもらった手紙。➡「あなたが生まれてから今日まで、私はずっとあなたの味方だったよ」──反発していた昔の自分に胸が締めつけられた。
感動エピソード③
一人暮らしで気づいた母のありがたさ
卒業して都会での一人暮らし、炊飯器の使い方がわからず、不安と寂しさで泣きながら電話したあの日。➡「そんな時はとりあえず味噌汁作りなさい」──あたたかい声が恋しくて、すぐに実家に帰った。
感動エピソード例④
手紙を渡した夜、母が泣いていた
40代のある女性は、初めて手紙を渡した年の夜、母の寝室からすすり泣く声が聞こえてきたそうです。
後日、「あんなに優しい言葉をもらったのは久しぶりだった」と語ってくれたそうです。
感動エピソード例⑤
世界一の幸せ者と、目頭を押さえていた
その年の母の日には、新しい家族も増えていて子供たちも一緒にお祝いの席に着きました。孫を含めた兄弟姉妹の家族で、お祝いをしている最中でした。母が少し震える声で、「婆ちゃんは、世界一の幸せ者だよ!!」と目頭を押さえ、肩を震わせていた光景は忘れられません。
感動エピソード例⑥
離婚を決意した日、母はこう言った
「あなたの決断を応援するよ。無理に笑わなくていい、泣きたければ泣きなさい」──母のその一言に、私は救われました。
感動エピソード例⑦
育児でくじけそうになった夜
寝ない赤ちゃん、積み重なる家事、ふさぎ込む私に母が送ってくれたLINEには、ただ一言➡
「あなたはよくやってる」。たったそれだけで、涙があふれました。
など、感動の秘話だらけで、思わずもらい泣きです。
手紙に込める想いのステップ
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1. 素直な気持ちをそのままに
「最近はなかなか会えなくなってしまったけれど、毎朝お母さんの作ってくれた味噌汁の味を思い出してるよ。お母さんの味には、敵わないけどね!」
2. ありがとうを一言で終わらせない
「ありがとう」だけではなく、“どんなこと”に対して感謝しているのかを書くことで、想いがより伝わります。
※ここでは、上記で示した感動エピソードの事例と似たような体験があれば、その出来事でとても感謝しているという思いをストレートに表現してみましょう。
3. あなた自身の近況を伝える
母の日に限らず、母にとって、何よりの贈り物は「娘が元気でいること」なのです。
たとえばこんな文も効果的です:
・「仕事は大変だけど、毎日笑って過ごしてるよ。ちゃんとごはんも食べてるから安心してね」
感動を呼ぶ!手紙と一緒に贈りたいメッセージ例

これまでの苦労への労いと感謝
1)
「お母さんへ。
たくさんのわがままを許してくれてありがとう。
そして、私を愛してくれてありがとう。
今度は私が、あなたに恩返しする番だね。」
2)
「仕事に家事に、毎日慌ただしく過ぎていくけど、ふとしたときに思い出すのは、お母さんの
手の温もりです。
いつもそばにいてくれて、ありがとう。」
パターン別のメッセージ
🌸【感謝をまっすぐ伝える言葉】
・いつもありがとう。あなたが私の母で本当に良かった。
・あなたの愛情が、私の人生の土台です。
・小さい頃からずっと見守ってくれてありがとう。
・私のすべては、お母さんから始まっています。
・感謝しきれない想いを、今日は少しでも届けたい。
🌼【母の偉大さを讃える言葉】
・お母さんって本当にすごい。毎日を支えてくれてた。
・あなたの笑顔は、どんな日も私の支えでした。
・忙しくても弱音ひとつ吐かない姿、ずっと尊敬してる。
・あなたの背中から、生き方を学びました。
・どんな言葉でも、あなたの愛には敵わない。
👧【母娘の絆を表す言葉】
・世界に一人だけの、私だけのお母さん。
・あなたと笑い合える時間が、何よりの宝物です。
・私の人生、いつもそばにいてくれてありがとう。
・友達みたいに話せる母でいてくれて嬉しい。
・親子だけど、ずっと親友みたいな存在。
✨【人生の節目に贈る言葉】
・大人になっても、あなたの娘であることが誇りです。
・結婚して改めて感じる、母の大きな存在。
・新しい家族ができても、あなたは特別な存在。
・母の愛情を、私も次の世代に繋いでいきたい。
・何があっても、あなたを大切に思っているよ。
🕊️【遠くにいる母へのメッセージ】
・離れていても、ずっと心はそばに。
・会えない日が続くけど、変わらない愛を送ります。
・今度会う時には、直接「ありがとう」って言いたいな。
・あなたの声が恋しいよ。
・どんなに距離があっても、あなたの娘です。
🌈【未来に向けて贈る言葉】
・これからもたくさん笑おうね。
・一緒に年を重ねていけることが嬉しい。
・今度は、私があなたを支える番だよ。
・これからもずっと、よろしくね。
・何年経っても、あなたが一番の存在。
※本心から素直に表現した言葉は、相手の心に響き渡り、安心感や信頼感がより深まります。
今年の母の日には、肩肘張らずに書いた手紙・メッセージで母娘の絆をより深めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今日は、母の日に贈る心からの『感謝の手紙』の書き方を構成のテンプレートと共に、例文や感動のエピソード交えてお伝えしてきました。
母の日は、一年に一度の特別な日です。でも、ありがとうの気持ちは、ずっと続くものです。あなたの言葉、あなたの贈り物が、母の心に優しい灯をともします。
「また来年も、この日を一緒に過ごそうね!」
そんな未来を約束する素敵な一日になりますように。💐🎁
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